最近の福冨

2001年10月

 
月1回の更新って、なんのことでしょうか。
開き直って書かせて頂きます。
すみません。
 
さて9月は久しぶりのマローネ出演してまいりました。
マローネ少し行かない間にマイナーチェンジ(内装)してました。
 
マローネといえば、いつものようにギターの梅ちゃんと二人です。
最近ライブのお客さん増やす事には苦労して
いるわけですが、思わず「あのお客さん知らないなあ」と
つぶやいたところ「全部知ってる方がおかしいって」
と友人に返されてしまいました。
 
まあそうだけどさあ、そうでもないところが
苦労してるっちゅうことなわけよ。
 
このコラム読んでてなおかつライブ来た事ない人、手え上げて。
 
あの〜お願いですから一度足をお運び下さい。
損はさせませんぜ、おね えさん!
いい思いしますぜ、旦那!
人生ってなんて楽しいんだろうって実感しちゃうよ。
ほんと。
 
で、マローネのライブですが、2つお約束ががありました。
1. カバー をやる。
2. 新曲をやる。
 
ルールには必ず例外があるといったのは、
音楽評論家の渋谷陽一さんだったでしょうか。
 
今回約束の1. カバー ですがやりませんでした。
 
マローネは2セットの演奏で曲の重複なしということで
全部で20曲位用意しますが、 曲順考えるのに結構時間かけます。
 
でカバー何しょうかなあと思いつかないまま曲を並べてると
20曲埋まっちゃいまして。で、まあいいかと。
 
というのも3曲新曲書いたんで、それを
削りたくないという事でカバーやりませんでした。
 
ライブ中にこの話したとき、全く問題ないという皆さんの
表情も手伝って、全く気にしておりませんが。
 
で新曲3曲ですが歌詞を1週間で書き上げました。
すごい!
こんなこと今までないです。
 
ぼくは大体メロディが出来てから歌詞を書くんで、
歌詞のついてない曲が貯まってい くんですが、
今回もライブの2週間前までは1曲は歌詞をなんとかして
完成させよう位 の意気込みだったんだけど、
いやこれとこれも是非やりたいと強い欲求につきうごかされて
3曲やってしまいました。
 
新曲はとにかくやってて楽しいんですよ。
お客さん の反応も楽しみだし。
ちょっと前までは、アンケートに新曲の評判が書かれて
ないと 次のライブにはその曲は消えてしまうといった消極的な
自分がいたのですが、最近は誰かが気に入るまでやる。
といった積極的?なスタンスで音楽ビジネスに
関わっているわけです。
 
なんつって単に意固地になってるだけか。
 
でもね、きっと気に入ると思 うんで次回のライブは是非来てね。
前回来られた方は次回も是非!
ちなみに次回 は10/29(月)マローネです。
 
よろしく。
また(もしかしたら)来月!
 
福冨英明 2001.10.01
 
戻る